庭づくりへのこだわり


1、自然と共に暮らす

植物の成長、庭に集まる虫や鳥、
季節ごとの日射しや眺め。

自然のなかの生き物である私たちは、
四季折々の自然の変化や生き物の命と共にあることに、豊かさを感じます。

作庭 嘉エ門は、生態と時間を読み解くことで、
生活の一部に自然を”体感する”ことができる
生きつづける庭づくりをしています。


2、地元の素材、植栽を活かす

近隣で自生する植物は、生命力に溢れ、強く育ちます。
また、愛知は多様な石材が採れる豊かな土地。

代々受け継がれてきた石造品や瓦など、
土地に根付いた技法や歴史も生かしながら、
形は変われど想いは受け継いでいく、
施主様の暮らしに添ったお庭をデザインします。


3、地域とつながる庭をつくる

その土地の景観や歴史、気候など、
地元を意識したお庭は、
美しい地域づくりへと繋がります。

また、お庭がご近所の方との交流の場となれば、
それも地域のデザインに。

庭は、わが家と地域をつなぐ接点です。


4、幸せが訪れる庭をつくる

蕾が膨らむようすを想像する。
来年も実がなることを楽しみにする。
庭で子供と一緒にBBQ をする。

そんな、未来をちょっと想像させてくれる、
幸せなときを過ごすきっかけとなるお庭を。


5、お一人お一人の想いに寄り添う

庭づくりの目的、
施主様のお考えやライフスタイルなどを
丁寧にお聞きいたします。
ご要望や、想いをしっかりと汲み取り
心から満足いただける庭づくりを目指します。

嘉エ門の想い

柔らかな陽の光り
軽やかな鳥の囀り
涼しげな虫の声
織りなす四季折々の繊細な景色

古来から、私たちは自然と共に過ごし、
自然の成すものに豊かさや幸せを感じてきたはず。

だからこそ作庭 嘉エ門は、庭づくりにおいて、
視覚的要素はもちろん、地域性や立地の自然環境を大切にしています。

その地域で産出される石や素材。
太陽の向き、風の抜ける道、土壌環境などの気候風土。
その家で大切にされてきた物や歴史背景。

それぞれのピースがうまく噛み合った時にこそ、
錆び付かないお庭が完成するのです。

お庭は
住まい手と自然、地域の景観・街づくりなどを繋ぐ窓口の様なもの……。

そんなかけがえのないお庭が美しく生き続けるため、
植物、虫、鳥、気候など、自然の摂理に基づくことも欠かせません。

土離れや自然離れした住環境の中で、
少しでもクライアント様とそれらを繋ぐ架け橋でありたい。

作庭 嘉エ門は、そんな想いを大切に、
自然を取り込んだ、暮らしと住まいに寄り添うお庭をお届けします。

そして、お庭をきっかけに生まれる交流や会話に幸せを感じていただければ幸いです。

作庭 嘉エ門 代表  都築孝紀