一つずつコツコツと、
ゲンコツ大の石をコツコツと一つずつ並べていく。
石はそれぞれ大きさや形が違うので、時間の掛かる手仕事。
駐車場やアプローチへ。
材料は至ってシンプル、
石と砂のみ。
その土地の石を使います。
現地の材料で出来た庭は、住まい手と自然をつなげる窓口。
庭は建築の一部でもあり、
町並みをつくる”共有財産”でもあります。
流行を追わず、
なぜそういうデザインなのかを大切にする。
もちろん、その時代にアンテナを張りながら。
独自の技術で、車が乗れるほど丈夫な霰こぼし。

石と砂で出来ているので水捌けも良い。
解体時は、
石と砂なので環境にも優しい。